岡山県井原市岩倉町340-1
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~思い出~ 2014年、キューバが日本に野球の門戸を開きプロ選手の移籍が可能になった。巨人はいの一番に国民的英雄セペダの獲得を発表する。実際は巨人が欲しかったのはこのグリエルだったらしいが、英雄セペダを移籍第一号にしたいというキューバ政府への配慮で獲得に至ったらしい。セペダの活躍(?)は見ての通りで、巨人がすすんで貧乏クジを引いてくれたのである!しかも15年も残留www!(14年のCSでの代打ゲッツーは芸術的!) 横浜もとりあえず何のツテもなくキューバに乗り込みますが、あっさり獲得に成功!何事もやってみるもんですね。 メジャーなら指名は間違いなく1巡目、デレク・ジータークラスの選手の扱いだそうです。日本人記者の評価は「内川聖一をゴリラにした感じ」という良く解らない表現でしたが、要は「率も残せてパワーもあるぜ」ということでしょう。 キューバ時代の成績はバケモノです。あるシーズンは打率3割9分9厘、HR22本(試合数は84)という数字を残しているし、コンスタントに3割3分前後の成績を毎シーズン記録している。打撃だけでなく、5ツールプレーヤー(ミート力、パワー、スピード、守備、送球)として高い評価を受けている。 そんなビッグスターが横浜に来るなんて!過去に前例がないな・・松阪のクジ当ててたら別でしたが。とにかくテンションは上がります。 さて来日、スリムで手足の長いスマートな体型、しかも男前!調整試合の2軍戦でいきなりホームラン!1軍でもいきなり猛打賞 と鮮烈なデビューを果たします。打席での雰囲気もあるし、独特の構えもカッコいい。グリップエンドを高く上げて、背番号がピッチャーに見えるくらいに体をひねり、竜巻のようなスイングをします(家で真似をしてみましたが、構えただけで脇腹と腰が悲鳴を上げました)。フィールディングもカッコいいし、送球も150km出てるとかいないとか・・・ファーストのバルディリスが明らかに捕球のとき緊張してました。 攻撃的な布陣を組むと、一塁手ブランコ、二塁手グリエル、三塁手バルディリスとなり、投手がモスコーソだったりすると、ショート以外がスペイン語圏になってしまいます(山崎憲晴は頑張ってスペイン語を覚えたらしい)。2015年も新加入のロペスはスペイン語、来期もショートのレギュラーにはスペイン語が必修になる模様・・・ そんなグリエルですが、「飛行機の移動はイヤだ」「日本食は食べれない(トマト以外の野菜がNGらしい)」というワガママな面もあったり、交渉もキューバ政府が窓口なので相手の言うがままになってしまうという扱いにくい選手でもあります。2015年も本国のリーグ戦があって来日が開幕から1ヶ月遅れるみたいだし、シーズン途中でナショナルチームの試合に出る為、一時帰国するという期間がでるようです。まあ巨人との争奪戦にも勝てたし2015年も楽しみだ! セット契約の弟君も密かな楽しみであるww
2015-02-06 18:19:47
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